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ここではNLP(神経言語プログラミング)の資格を取るメリットと受講費用について解説します。
NLP資格は公的資格ではありません。民間資格ですが、資格を取ると履歴書や名刺に書くことができて、「コミュニケーションを円滑にする専門家」として就職や転職の時にアピールすることができます。
NLP資格は4段階あります。
NLPプラクティショナーと、NLPマスタープラクティショナーになるには、主催団体の定めた規定時間数の受講が必要。セミナーや教室を開くことができるNLPトレーナーになるためには、最低でも、NLPプラクティショナーとNLPマスタープラクティショナーの認定を受けなければ、受講できないという厳しい基準が設けられています。
規定の時間数を満たさないと取得できないシステムなので、上級位の資格を取る費用は必然的に高くなりますから、NLPを学ぶ前に「どの段階までNLPを学ぶか」、「NLP資格を取る目的は何か」を、はっきり決めておくと、無駄にお金と時間をかけなくてすみます。
ここでは米国NLP・全米NLP、ニューコードNLPの3団体の費用を比較します。
例)一般社団法人Cocoloラーニングアカデミー
NLPの創始者の一人、クリスティーナ・ホール氏が代表を務める米国NLP™協会。認定 NLPプラクティショナー資格が取得できるNLPプラクティショナー資格取得コース
10:00〜18:00(8時間)× 8日間 196,000円(税込)
例)全米NLP認定スクール 株式会社グロウアップ
全米NLP協会の認定資格を取得できるNLPプラクティショナーコース
10:00〜18:00(8時間)× 10日間 396,000円(税込)
「タイムライン・セラピー」の提唱者・タッド・ジェームス氏が代表を務める全米NLP協会のカリキュラムをベースにした講座です。
NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士とニューコードNLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史が顧問を務めるのがニューコードNLPスクールです。
例)ニューコードNLPスクール
ニューコードNLP資格が取得できるプラクティショナーコース 10:00〜18:00(8時間)×10日(最終日は査定日) 300,000円
海外に事例に挙げた海外に団体本拠地のあるNLP資格は比較的ネームバリューがあるので、認知度に対して受講費用が高い傾向はあります。対して単発コースや自主資格は比較的安価で提供されていますので、検討しやすいと言えるでしょう。団体資格でも自主資格でも、充実した講座内容を提供しているスクールはたくさんありますので、費用を参考にするよりも内容重視で選ぶことをおすすめします。
引用元:日本メンタルコーチング学院
https://ms-next.jp/
スタイル | オンライン講座 |
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スクール名 | 日本メンタル コーチング学院 |
おすすめポイント
引用元:NLP研究所公式HP
http://nlpij.co.jp/講座一覧/will_of_the_child/
スタイル | 通学講座 |
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スクール名 | NLP研究所 |
おすすめポイント