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NLP(Neuro-Linguistic-Programming:神経言語プログラミング)は、簡単に使えるスキルが多く「実践的コミュニケーション学」とも呼ばれています。コミュニケーションなので、営業や接客で使えるように講座内容をビジネス寄りにしているところが多く、それらの講座では次のようなスキルが学べます。
上述のスキル以外に、人間の深層心理に働きかけるスキルもあります。
このように、さまざまな目的をもったスキルが揃っているので、NLPはどのような分野でも転用できると言えます。
NLPはコミュニケーションが必要なあらゆる分野で使えます。営業・販売・人材育成などのビジネスの場や、医療現場や学校、接客業など、人と接するすべての職業で応用でき、家族関係・恋愛・子育てなどの日常生活でも使える技術です。身近な人との人間関係、特に家族のコミュニケーションが改善できれば、育児のストレスも減るでしょう。
NLPの資格は4つの段階に分かれています。
一般的にマスタープラクティショナーコースを修了すると、教えることはできますが資格を発行することはできません(各団体によって方針が違うので確認が必要です)。NLP団体に登録できる資格講座を持ちたいなら、トレーナー資格を取得する必要があります。
セミナーや講座を開いて、NLPを人に教えることができるNLPトレーナーは、NLPプラクティショナーとNLPマスタープラクティショナーの両方の資格を持っていなければ、研修やテストを受けることができません。そしてNLPマスター・トレーナーはトレーナーを育成できる資格で、世界に数十人しかいないトップレベルの資格もあります。
引用元:日本メンタルコーチング学院
https://ms-next.jp/
スタイル | オンライン講座 |
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スクール名 | 日本メンタル コーチング学院 |
おすすめポイント
引用元:NLP研究所公式HP
http://nlpij.co.jp/講座一覧/will_of_the_child/
スタイル | 通学講座 |
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スクール名 | NLP研究所 |
おすすめポイント
民間資格だが取得すれば活躍できる分野は増える
主なNLP団体には、米国NLP・全米NLP・ニューコードNLPなどがあり、すべて民間資格です。それぞれの団体の本拠地に登録申請し、資格取得が認められます。 セミナーや講座運営で収益をめざすならトレーナー、カウンセラー資格にプラスするなら、 プラクティショナー、マスタープラクティショナーを取得するとよいでしょう。ただし受講料は高いのが一般的。教えることを仕事にする予定がないなら、自分の悩みに特化したNLP講座を選ぶのをおすすめします。