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「子育てNLPは本で学ぶことができるかも」と思っている人は多いでしょう。今では多くの書籍が書店に並び、NLPやその他心理学を学ぶのに、本は有効な手段となっています。しかし本で学ぶのもメリットとデメリットがあり、欲しい学びが得られるかは「学び方との相性」が大切です。ここでは本で子育てNLPを学べるかについて紹介します。
子育てや家事で忙しいママにとって、自分で自由に使える時間って結構少ないですよね。マイナビが実際に行った調査(※1)では、小学生以下の子供がいるママのうち、85%以上が「1日のうち自由な時間は3時間未満」と答えており、1日のほとんどを子育てや家事などが占めています。
そんな子育てママにとって、隙間時間に自分のペースで学習が進められる本は非常に強い味方。「いきなりスクールに通ったところで、内容が自分に合わなければどうしよう」なんて悩みも、本であれば比較的安い出費に抑えられるのも嬉しいポイントでしょう。
そんな忙しいママの強い味方である本での学びですが、進め方次第では本を読むだけで終わってしまう可能性もあります。
(※1)参照サイト:マイナビニュース:子育てママに質問 - 1日に"自由な時間"ってどれぐらいある?
https://news.mynavi.jp/article/20171027-a011/
子育てNLP、さらに言えば心理学に限った話ではありませんが、何かを学ぶ際に本で独学をすることにはメリットとデメリットが存在します。これらを理解していなければ、せっかくの学習も効果が半減してしまうのを念頭におきましょう。
忙しいママにとって隙間時間で学べるという本のメリットは魅力的です。しかし、本のデメリットを考えると、あなたが子育てNLPや心理学について初めて学ぶのであれば、ハードルが少し高いかもしれません。現在抱えている悩みを解決するために、知りたい内容を教えてくれ、疑問に答えてくれる対面式の学びがママにはおすすめです。それには講座を受けるのが一番効果的。初めて子育てNLPを学ぶのであれば、まずはスクールで開催されている講座を受講し、その後必要であれば本で復習をするというのが子育てママにおすすめの学習方法です。まずは講座で、わからないところは講師に質問しつつ基礎をしっかりと固めることで、実際の子育てにNLPをうまく活かせるようになれます。
引用元:日本メンタルコーチング学院
https://ms-next.jp/
スタイル | オンライン講座 |
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スクール名 | 日本メンタル コーチング学院 |
おすすめポイント
引用元:NLP研究所公式HP
http://nlpij.co.jp/講座一覧/will_of_the_child/
スタイル | 通学講座 |
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スクール名 | NLP研究所 |
おすすめポイント
本だけでの学びが向いていない人もいます
人間の感覚には優位性(得意・不得意)があり、視覚で学ぶのが得意、耳から学ぶのが得意、動きながら学ぶのが得意という3パターンが主です。文字を追いながら学ぶのが苦手な人に、本で学習するというのは結構大変なこと。そういう意味でも本の学びが向いていない人はいるものです。読む・聞く・(ワークで)動く、全ての感覚を使いながら学べる講座は全ての人に向いている学び方と言えるでしょう。