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フィードバック

いつの時代も、子育ては大変なもの。つい感情的に怒ってしまう、子どもに対して本気でイライラしてしまう…そんな悩みを抱えているママ・パパや、「自分の育て方が悪いのかも」「自分は親としてダメなのかも」と、つらい気持ちを抱えているママ・パパも少なくありません。

そんなとき、どうか自分を責めないでください。子育てに悩むということは、それだけ真剣に子どもと向き合おうとしていることの証でもあるのですから。

子育てに行き詰まったと感じたときに試してみてほしいのが、コミュニケーションの方法を工夫してみること。子どもへの声かけや会話のちょっとしたコツを知ることで、子育ての悩みを少し軽くできるかもしれません。

本項では、子どもの成長を促し、親子の関係を豊かにするために役立つコーチングスキルのひとつ「フィードバック」について紹介します。

子育てで大切にしたい「フィードバック」

一般的に「フィードバック」と言えば、「ビジネスの場で、相手の言ったことや行ったことに対する評価を伝えること」を指します。もともとは、制御工学の分野において「目標値と実際の出力値を比べ、2つの値が一致するように補正すること」を指す言葉でしたが、それが転じてビジネス用語のひとつとして使われるようになりました。

一方、コーチングにおける「フィードバック」とは、「相手の言ったこと・行ったことに対し、気づいたことをそのまま伝える」ことを指します。一見、ビジネス用語としてのフィードバックと似ているようにも感じますが、そこにはひとつ大きな違いが。一般的なフィードバックが「改善」や「軌道修正」を目的としているのに対し、コーチングにおけるフィードバックでは、「気づきを促すこと」を目的にしているのです。

「夜遅いにも関わらず、なかなかお風呂に入りたがらない子ども」へフィードバックを行う場面を想定し、2つの違いを見てみましょう。

一般的なフィードバック
「もう9時だよ。また朝起きられなくなるから、すぐお風呂に入って寝なさい。」

コーチング的なフィードバック 「お風呂が遅くなると、寝る時間も遅くなるよね。そうすると朝起きるときにしんどそうに見えるんだけど、どうしようか。」

前者は「すぐお風呂に入ること」を目的とした「指示」に近い声かけであるのに対し、後者は「お風呂に入るのが遅くなると寝不足でつらくなることに、子どもが自ら気づくように促すこと」を目的としていることが分かりますね。

心配していることや言いたいことは同じでも、伝え方を工夫するだけで、子どもの自発性を促し行動につなげられる効果が期待できるのです。

フィードバックスキルはどう役立つの?

子育てにフィードバックのスキルを取り入れると、どのようなメリットがあるのでしょうか。期待できる主な3つの効果について見てみましょう。

子どものやる気を促す

先述の通り、コーチングにおけるフィードバックは「気づきを促す」ことを目的としています。

人間というものは、「こうしなさい」と指示されるよりも、自ら「こうしたい!」と思ったことのほうがやる気が起きやすいもの。親が上手にヒントを出してあげることで、子どもは自分の状況に気づき、自ら進んで行動を起こすようになるのです。

子どもの自信や安心感を育む

「~~して」「〇〇しなさい」というフィードバックが、必ずしも「悪」だというわけではありません。今すぐに改善しなければならないことや、強くきっぱりと伝えるべき事柄がある場合には、指示・命令型の声かけも必要になるでしょう。

しかし、指示に近いフィードバックのみを頻繁に受けていると、子どもは「批判ばかりされている」「信用されていない」と感じてしまうことも。さらには、自信をなくしたり、自分で判断できずに常に大人からの指示を待つ癖が付くといった結果につながることもあるかもしれません。

気づきを促すことを目的としたフィードバックなら、子どもを萎縮させることなく、変化のためのヒントを与えることが可能になります。また、ポジティブなフィードバックも積極的に行うことで、「ママは自分を見てくれている。分かってくれている。」「自分は大切にされている。愛されている。」という自信や安心感を育むことにもつながるでしょう。

親子ともに穏やかな気持ちになれる

「〇〇しなさい」という指示型のフィードバックは、子どもに「批判されている」「決めつけられている」といったマイナスの印象を与えがち。そうなると、子どもに泣かれる、反発されるといった結果を招きやすいことから、親自身も疲れてしまうことがあります。

子ども自らに意思決定させるコーチング型のフィードバックなら、否定でも肯定でもないフラットなニュアンスで思いを伝えられます。親子の間の衝突が起こりにくくなり、親も子も気持ちにゆとりを持てるようになるでしょう。

やる気や自信を育てるフィードバックの仕方

続いて、子育てにフィードバックを取り入れるための具体的な方法について紹介します。

フィードバックのポイント

フィードバックを実践するときは、次のポイントを意識してみましょう。

  • 間をおかない
  • ポジティブなフィードバックを多めに
  • 「Iメッセージ」で具体的に伝える
  • 「なぜ」よりも「どうしたら」「何をすれば」を大切に
  • 「褒め→注意→褒め」のサンドイッチで伝える

間をおかない

褒めるときも注意をするときも、大切なのは「すぐ」行うこと。「いつも〇〇だけど…」「そういえばあのときは…」と、過去のことを持ちだすのではなく、今の言動に対するフィードバックを行うように心がけるようにしましょう。

ポジティブなフィードバックを多めに

指摘型のフィードバックに比べて、フラットなニュアンスで気づきを促せるのがコーチング型フィードバックの良いところ。しかし、失敗したことやできないことにばかりフィードバックを行っていると、子どもは「失敗ばかり見られている」「注意ばかりされる」と感じてしまいます。

子どものやる気や自信を育んでくれるのは、「ここが良いね!」というポジティブなフィードバック。1つ注意したら3つ褒める、というバランスを目安に、肯定的なフィードバックをたくさん伝えてあげましょう。

「Iメッセージ」で具体的に伝える

フィードバックを行うときは、親自身が子どもを見て感じたことをそのまま伝えてあげましょう。「私は〇〇だと感じたよ」と自分(I)を主語にして伝えることで、子どもが「決めつけられた」「一方的に否定された」という気持ちになるのを防げるようになります。

また、「すごい」といった曖昧な表現で終わらせるのではなく、「前よりもイキイキしていると感じたよ」「自分でできるようになったね」といったように、具体的な言葉で伝えることも大切。他人と比べたり、成果だけに注目したりするのではなく、子ども自身の変化や努力に重きを置いたフィードバックを心がけてみてください。

「なぜ」よりも「どうしたら」「何をすれば」を大切に

子どもがミスをすると、つい「どうして〇〇したの」「なぜできないの」と言いたくなってしまいますよね。ただ、既に起きてしまったことに「なぜ」と問いかけても、子どもは萎縮してしまうもの。

改善のための気づきを促したいときは、「どうしたらいいかな?」「何をすればいいかな?」という「次の行動」に着目したフィードバックを行うようにしましょう。こうすることで、子どもが失敗を恐れて萎縮してしまうのを防げるようになります。

「褒め→注意→褒め」のサンドイッチで伝える

フィードバックの手法のひとつに、「ポジティブなフィードバックの間にネガティブなフィードバックを挟む」というものがあります。まずは褒めることから始めて、改善できそうなことを伝えたあとに、最後にまた褒めて締める。こうすることで、注意のフィードバックをより前向きに伝えられるようになるのです。子どもに伝える親自身の心理的な負担も緩和でき、親子ともに気持ちの良いコミュニケーションを取れるようになるでしょう。

「フィードバック」を取り入れた実践的な子育てNLPとは

これまで紹介してきた「フィードバック」のスキルを取り入れた心理学に、「NLP」が挙げられます。

NLPとは、Neuro-Linguistic-Programming(神経言語プログラミング)の略称で、1970年代にアメリカで生まれた心理療法の一種。自分を縛っている無意識のルールに気づいて思考や行動のパターンを変え、より良い人生につなげることを目的とした実践的な心理学です。

NLPについては、書籍や動画、講座などから学べます。中には、子育ての悩みに対し、NLPのスキルを活かして対処することに特化した「子育てNLP」の講座も。

講座の良いところは、専門家や他の受講者とコミュニケーションが取れる点にあります。「子どもが幼すぎて、うまく実践できない」「そもそも気持ちに余裕がなさすぎて、実践できそうにない」といった壁にぶつかったときにも、子育てとNLPに精通した専門家がきっと力になってくれるはず。また、同じ立場の受講者と交流することで、お互いの悩みを分かち合ったり、子育てに対する精神的な負担の軽減にもつながるかもしれません。

当サイトでは、子育てNLPについて基礎から学べる講座やスクールをいくつかピックアップしてご紹介しています。子育てについての悩みを和らげ、親子の毎日を幸せなものにするために、ぜひ役立てていただければ幸いです。

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子育てNLP講座2選
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引用元:日本メンタルコーチング学院
https://ms-next.jp/

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基本的な子育てNLPが学べる
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引用元:NLP研究所公式HP
http://nlpij.co.jp/講座一覧/will_of_the_child/

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