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子育てって、何か正解なのか、わからないことだらけですよね。自分の子どもが周りと同じようにできないと、ますます不安になってしまいます。愛情が伝わるように接するのが大切だとわかっていても、つい感情的になってしまい、お互い傷ついてしまうことも。「困った」と感じている子どもの行動はあなたの子育てに原因があるのではなく、発達障がいの特性かもしれません。一人で悩まず、まずはいろいろな可能性を探ってみましょう。
ひとつのことに没頭する、こだわりが強いなどの行動は、発達障がいの特性と一致することがあります。また特性は驚異的な記憶力や好きなことをとことん極めるといった長所として現れる場合も。すべてに当てはまるわけではなく、一人ひとりに偏りが出るのも特徴です。
「お風呂やトイレを嫌がる」「支度になかなか取り掛からない」など、毎日生活するうえで多くの困りごとが起こります。
例えばトイレやお風呂には、子どもが好きなキャラクターを置いて「見に行ってみよう」と誘導してあげると、苦手を克服するきっかけになります。
着替えを嫌がるなら、着替えを遊びにしてみましょう。「変身しよう!」「何秒でできるかな?」など、楽しんで着替えられるように工夫すると、自然と好きになってくれるかもしれません。
他の子と同じようなやり方でできるようにと考えると、ママも子どもも疲れてしまいます。ちょっとしたアイディアで、苦手なことにも興味を持てるかもしれません。
周りのアドバイスが当てはまらないと感じている場合には、子育てに関する専門機関に相談する、小児精神科を受診するなどの検討も重要です。適切な対応を専門家と一緒に考えることで、ママも子どもも、気持ちが楽になるでしょう。専門の知識を持つ第三者がいると、解決方法があるという安心感にもつながり、日々の不安が少しずつ解消されます。
一人で抱え込まず、まずは相談できる場所を見つけましょう。
発達障がいの場合、子どもの特性を知ることが最も大切です。日々の生活の中から、子どもの「好き」「嫌い」をたくさん見つけてあげましょう。
例えば気持ちが切り替えられないのは、特定のものへの興味が強い証拠。こだわり屋さんは、将来の研究者やスペシャリストかもしれません。そんな将来をちょっぴり期待しつつ、今は子どもの特性を、一緒に探る時間だと考えてみてはいかがでしょうか。
「普通」という抽象的なイメージと我が子のギャップに目を向けるのではなく、子どもの好きなこと・苦手なことを受け入れてみてください。
子ども達一人ひとりの将来には無限の可能性と、たくさんの道があります。運動も勉強もお友達と仲良くすることも、必ずしも最初から上手くできなくて良いのです。一歩ずつ好きなことが増えていくことで、いろんなことができるようになる子ども達もいます。我が子の特性がわかると、ママも先の見えない不安な気持ちから解放されるはず。ただ、いくら子どもと向き合ってきた時間が長くても、ママ一人だけでは我が子の特性を知ることは難しいこともあります。そんな時は一人で抱えず、医師や専門機関に相談してみてください。自分を見守ってくれる大人が増えることも、子どもにとって自信や喜びにつながるかもしれません。
引用元:日本メンタルコーチング学院
https://ms-next.jp/
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引用元:NLP研究所公式HP
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ママが楽になる方法がきっと見つかります
子どもの将来を一生懸命考えるママだからこそ、子育てには不安を感じますよね。ですが今はまだ焦らず、子どもの個性を見極める時期ではないでしょうか。まずはママ自身の不安を取り除くために、いろいろな方法を試してみましょう。
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